【2/26加筆】3/1からの変更を記事に反映しました。
【2/1加筆】タイランドパスのTest&Go(隔離無しでの入国プログラム)の申請は再開されました。
【1/20加筆】タイランドパスのTest&Go(隔離無しでの入国プログラム)の申請は、2/1に再開予定です。
【1/7加筆】タイランドパスのTest&Go(隔離無しでの入国プログラム)の申請は、1/31まで受付されません。
【12/22加筆】年明けの1/4までタイランドパスの申請は一時的に停止されています。
この記事では、タイランドパスの申請手続を一つ一つ細かく解説します。まず、申請前に下記の書類を手元に準備して下さい。
2. 航空券(往路)
3. ワクチン摂取証明書
4. 隔離用ホテルの予約確認書(到着日1泊目のみ)⇨ 3/1より5泊目のPCR検査+ホテル隔離廃止
5. 医療費5万ドルをカバーする保険証券 → 3/1より2万ドルに引き下げ
※航空券の購入については、こちらの記事をご参考にどうぞ。

※保険については、こちらの記事をどうぞ。
3/1からカバーする金額が2万ドルに引き下げられることで、ゴールドカードであればクレジットカード付帯の海外旅行保険で足りるようになしました(通常、ゴールドカードの疾病の場合の補償額は300万円のため)。クレジットカードの発行元に連絡すれば、書類を発行してくれます。

それでは始めましょう!まずは、下記をクリックしてタイランドパスのウェブサイトに移動して下さい。
(1)下記が最初の画面です。右側の「Non-Thai」を選択して下さい。
(2)次に下記の画面が現れるので「English language」をクリック。残念ながら日本語はありません。
(3)一番左の「Test&Go」の一番下にある「Select」をクリック
(4)下記画面は誓約書のようなものです。要は「タイのルールを守ります」的な。ということで、一番下の同意を示す箇所をチェックして、Confirmをクリック。
(5)次はタイ渡航の目的を入力します。最後は「Register」クリック。
(6)またしても誓約ページがくるので迷わずConfirmをクリック。
(7)次は個人情報を入れていきます。
ここでパスポートの写真をアップロードします。無事アップロードされると、左下にファイル名が表示されます。また、写真は1ページのみ撮影すること(下記の右下サンプル参照)。
(8)次はワクチン摂取情報を入力します。一番下に英文のワクチン摂取証明書をアップロードします。無事アップロードが完了するとファイル名が表示されます。英文のワクチン摂取証明書は、ワクチンを摂取した市町村に申請すれば直ぐに発行してくれます。また、アップロードできるファイルはJPEG形式だけなのでご注意下さい。
ワクチン摂取証明書には、2回分が1枚に記載されていると思うので、同じファイルをアップロードすれば大丈夫です。
(9)次は、隔離用ホテルの情報を入力します。予約確認書に記載された内容を入力するだけなので簡単です。また、予約確認書(JPEG)をアップロードします。
ちなみに、私はAgodaというホテル予約サイトで予約しました。下記のホテルのように、左上に「タイランドパス」と書かれていて、空港送迎とPCR検査が含まれているホテルを選んで下さい。値段として、12,000円代が最安値です。
(10)次は5万ドルをカバーする医療保険に関する情報を入力します。尚、医療保険の購入については下記のページを参考にして下さい。

下記、Submitをクリック。
書類と入力内容に不備がなければ、下記のような画面が表示されアクセスコードが与えられます。
そして、下記のようなメールがすぐに届きます。
そして、私の場合は驚いたことに、申請してから30分足らずで承認された旨のメールが届きました。拍子抜けするほどあっさりでしたね。そして、添付されたタイランドパスのQRコードを印刷して終了です。タイランドパスの申請に使用した書類は全て印刷して持参するのが必要らしいです。
以上がタイランドパス申請の全プロセスです。皆さんのお役に立てたら幸いです!