【Test & Goで入国】バンコク最安値の隔離用ホテルを紹介します!

タイランドパス

 

タイランドパスのTest&Goという「隔離なしでのタイ入国」であっても、到着当日の1泊は隔離が必要となります。この記事では、実際に私が利用してホテルについてご紹介します。

 

まず、予約はAgodaというホテル予約サイトが便利です。全て日本語で完結できます。ご存知ない方は『agoda バンコク』で検索すればすぐに出て来ます。とっても有名なサイトなのでご安心下さい。

 

 

上記のようなページが表示されたら「タイランドパス」対象プログラムに参加のホテルをクリックします。そうすると、空港送迎(空港からホテル)+PCR検査+食事代がパッケージとなった政府認定のホテルだけが表示されます。

 

 

私が予約して実際に宿泊したのが、上記のホテルです。12,000円代は破格です。予約時は上記画像の青枠内を必ずご確認下さい。ちなみに、このホテルは普通に宿泊すると1泊2,000円弱の安宿です。

 

予約が完了したら、下記のような予約確認書がメールで届くので必ず印刷して携行して下さい。

さて、舞台は一気にバンコクへ飛びます。スワンナプーム国際空港に到着し税関を抜けると、ホテルの送迎スタッフ達がテーブルを並べて座っています。向こうから声をかけて来るので、この予約確認書を見せればホテルのドライバーに取り次いでくれます。

 

空港で車に乗ると、タイ語しか話せない運転手さんを2人っきりになりますが全く問題ありません。このホテルの場合は、まず最初に病院に向かいドライブスルーでのPCR検査を受けるという段取りでした。

 

空港から病院までは約30分、PCR検査は鼻と喉に2カ所でした。タイのPCR検査は鼻にグイグイ突っ込んできて痛いという噂を聞いていましたが、大したことありませんでした。2020年に成田空港でやった検査の方が痛かったですね。

 

病院から、ホテルまでは車で20分程度。ホテルの受付は12階。運転手さんは私が降りた時点でお役御免。12階のフロントまでは1人で行きます。

 

ホテルの場所は、鉄道のフアランポーン駅の向かい。日本人に馴染みの深いシーロムからは地下鉄で二駅の場所にあります。

 

ホテルの12階ロビーから、フアランポーン駅が見えます(蒲鉾型の建物)。

 

ホテル外観

 

12階のロビー

 

チェックインは普通な感じです。特別物々しい感じはありません。空港で提示した書類をそのまま渡せばスンナリです。

 

一点、このホテルには夜間のルームサービスがありません。冷蔵庫の中も空です。ということで、もしお腹が空いていればデリバリーを使ってくれと言われました。タイではUberEatsではなく、GrabFoodが一般的です。

Grab for Business – Corporate Food | Grab TH
{:th}อาหารและสินค้าสะดวกซื้อสำหรับองค์กร{:} {:en}Corporate Food & Mart{:} {:th}จัดการการสั่งอาหารและสินค้าสะดวกซื้อของคุณสำหรับพนักงานทุกคน และคู่ค้าเพื่อโอกาสท...

 

お部屋までも1人で行きます。そんな感じで、結構緩い感じです。

 

通常2,000円弱のホテルとしては十分な感じです。ミネラルウオーターが2本ありました。WIFIはサクサクで申し分ありません。清潔感も問題なし。

 

朝7時には朝食が届けられます。ドアノブにかけておくのではなく、問答無用でノックで起こされます(笑)。朝食はこんな感じ。私には十分美味しかったです!

 

さて、このホテルのチェックアウトはお昼の12時。ロビーに行くと欧米人観光客がたくさんいて驚きましたが、パンデミックもそろそろ終わりだな、という感じで励まされました。

 

ロビーから見えるプール。

 

残念ながら、私のPCR検査の結果はまだ出ていませんでした。まあ、仕方ありませんね、深夜0時過ぎのチェックインだったので。それでも、ロビーで仕事しながら持っていると、12時半頃にホテルスタッフが私のところまで検査結果を持って来てくれました。結果は、

 

Not detected(陰性)

 

これで晴れて身柄解放となった訳です。しかし、入国から5〜7日目の間に2回目のPCR検査を受けなければいけないので、感染対策には引き続き気を配る必要があります。

 

以上が、私の隔離ホテル体験記です。実質滞在時間12時間弱なので、個人的には安さ優先で選ぶのが良いと思いますし、その点ではこのホテルで十分だと思います。

 

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