2022年1月現在、Test & Goでタイに入国した場合、入国5日目〜7日目の間に2回目のPCRテストを受ける必要があります。バンコクの病院については多くの情報がネットに出廻っていますが、パタヤの情報はほとんどないので、この記事で私の実体験をベースに解説します。
ということで、結論から。
病院:ジョムティエン・ホスピタル / Jomtien Hospital
タイ入国日:1/9
2回目のPCR検査日:1/14(入国日を1日目とカウントして6日目)
費用:無料
予約:不要
待ち時間:約30分(午前10時頃訪問)
検査に必要なもの:パスポートとピンクの紙(到着時に隔離したホテルでくれる書類)
ということで、極めて快適なプロセスでした。ツイッター等では「予約の電話が繋がらない」「政府発行のリストには載っているのに実際には病院が対応してくれない」等のネガティブな情報ばかりだったので少し憂鬱だったのですが、拍子抜けするぐらいに簡単でした。
まずは、ジョムティエン・ホスピタルの場所から。パタヤ中心部からバイタクで80バーツでした。帰りはのんびり探検しながら歩いて帰ろうと思っていたのですが、スクンビット通りを左折するとソンテウが待っていたので、セカンドロードまで乗せてもらいました(10バーツ)。
とっても綺麗で新しい病院で安心感たっぷりです!
表玄関にスタッフが待機してたので、セカンドPCRを受けに来たと告げると、裏口に行って下さいとのこと。ということで、下記が入り口(裏口)。ここにもスタッフが待機していて、入国日だけ聞かれました。
病院内に入って廊下を進んでいくと下記のような感じで受付があり(奥の方)、検査待ちの外国人が20人ほどいました。
受付ではパスポートと下記のピンクの紙を提示します。1回目のPCR検査の陰性証明書も提示しましたが不要と言われました。
そして、メールアドレスとタイの電話番号と滞在場所(ホテル名/コンドミニアム名と部屋番号)を提示されて用紙に記入します。検査結果はメールで送られてくるので、入念なスペル確認があり、これも安心感がありました。
受付が完了すると番号札をくれます。私が病院に到着したのは午前10時過ぎでしたが、貰った番号は既に「95」でした。待合エリアは清潔で、密になることもなく、フリーWIFIまであって快適でした。そして、30分ほどして私の番号が呼ばれました。担当者に従って、外の検査場に行きます。
呼ばれたブースに座り、名前の確認を受けた後に、喉→鼻の順で検査します。所用時間1分以内、とってもスムーズ。素晴らしいオペレーションでノーストレスで検査を終えることができました。本当に感謝です。
そして、検査当日の夜10時頃に検査結果がメールで届きました。検査後約12時間というのは、入国した日に受けた1回目のPCR検査の結果が届いたのとほぼ同じ間隔です。陰性=Not detected
以上、結果的には超スムーズでしたが調査段階では憂鬱でした。というのも、まずは政府指定のリストにある病院がコロコロ変わること。ネット上では、パタヤでは有名でリストにも載っている「バンコク・ホスピタル」や「パタヤ・シティ・ホスピタル」に行ったところ、対応してもらえなかった等の情報が散見されたからです。
最新の病院リストは、到着時の隔離ホテルの受付にQRコードがあるので、そこでゲットできます、そして、私が得た最新のリストには上記の二つの有名な病院は載っていませんでした。
パタヤ近辺では上記の4つの病院のみですが、立地的にもジョムティエン病院一択だと思っていたところ、下記のツイートを見つけることができ、よしジョムティエン病院に行ってみよう!となった訳です。
Just a little bit more info, my mate arrived here 28th, we went to Pattaya Memorial and Pattaya City hospitals for his second (free of charge) test. They sent us to either Jomtien or Banglamung hospital. We went Jomtien, no booking needed, but about 1 hour 20 wait.
— Rob Pattinson (@Rpattz_Real) January 3, 2022
この時期、海外旅行&海外生活にはパンデミック前以上の「戦闘力」が求められますが、こんな面倒も含めて海外経験ってモノなんですよね。
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