【1/20加筆】隔離なしでの入国が可能な制度 Test&Goが2/1より復活します。
2022年1月18日現在、タイに入国するには二つの手段しかありません。
1. バンコクに直行便で飛んで、バンコクのホテルで7日間の隔離生活をする。
2. プーケットで7泊過ごし(ホテルでの隔離なし/自由行動可能)、その後他の地域に自由に移動
*日数はいずれもワムチン摂取済みの場合
2の制度をプーケット・サンドボックスと言います。私は現在一時停止されているTest&Goという制度でバンコク入りしたのですが、プーケットサンドボックスを調べていると、意外と細かい疑問点が湧いたので自分で調べてみました。サンドボックスの概要は下記の公式ウェブサイトをお読み頂くとして、念のためこの記事も最後まで読んでみて下さい。

サムイ・サンドボックスの場合は、バンコク・エアウェイズの指定便(1日3便)であればバンコクでの乗継はできますが、プーケットの場合は国外からの直行便でプーケットに入る必要があります。つまり、バンコクでの乗継はできません!
そして、日本からプーケットへの直行便はないので、シンガポール航空を利用する方が多いようです。東京を朝出発して当日中にプーケットに入れるフライトだと下記なら43,000円程度です。
タイ入国については、フライトの出発時間72時間以内であればOKですが、シンガポール空港での乗継にはフライト日の2日前までに(48時間前ではありません)PCR検査を受ける必要があります。
例えば水曜日に日本を出発する場合は、遅くとも月曜日にPCR検査を受ける必要があります。上記の9:40発のフライトであれば、月曜日に検査を受けて前日の火曜日には検査結果+英文での陰性証明書を発行してくれる場所を探す必要がありますね。
プーケットに00:01~18:00に到着した場合は到着日を、18:01~00:00に到着した場合はその翌日を1日目とします。つまり、上記フライトのように20:05にプーケットに到着する場合は、8泊必要になる計算です。この情報は下記の公式ウェブサイトにあるものです(経験者の方で7泊で大丈夫だよ!という方はコメントで教えて下さい)。

アジアで最もポピュラーなホテル予約サイトAgodaでは、ホテルを予約する際に空港送迎を特別にリクエストする必要があります。
一方で、ホテルの送迎は少し高くつきます。といっても大した額ではないので、予算に余裕のある方、少しでも楽に旅したいという方は、ホテルに空港送迎をお願いするのが良いでしょう!
一方で、少しでも予算を節約したい、旅気分を味わいたいという方は、下記のようなサイトで自分で手配が可能です。但し、タクシー会社を選ぶ場合も必ずSha+という認定を受けた会社である必要があります。間違っても、乗合いバスとかには乗らないように!(多分乗れませんが)
料金も一番有名なパトンビーチまで、800バーツなのでパンデミック前と変わりません。
バンコクでの隔離入国やTest&Goの場合は、バンコクのホテルにPCRテストがパッケージとして含まれていますが(空港送迎も)、サンドボックスの場合は自分で予約する必要があります。と言っても、専用の予約サイトがあるので楽チンです(英語ができればですが汗)。
下記の動画で、実際に予約手順を丁寧に解説してくれています。
不要です。
滞在したホテルをチェックアウトする際に発行してくれる書類があれば飛行機には乗せてくれます。
今日のところは以上です。今後、当社のお客様がプーケットサンドボックスを利用される予定なので、それをサポートしつつ経験値を上げて行きたいと思っています。
また、当社を介してバンコク・チェンマイ・ホアヒンで英語留学される方は、隔離中もオンライン授業を提供させて頂きますのでご安心下さい!
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