2022年3月1日から、日本の水際対策が大幅に緩和されます。政府発表の資料を見ると色々細かい条件があってスッと理解できない点もあるので、この記事では下記の前提で単純化して解説します。
<前提>
・タイで観光や留学を楽しんだ後、日本に帰国する。
・他の国には行かない(シンガポール等で飛行機を乗り継いでも空港から出なければ大丈夫)。
おそらく、大半のタイ渡航者は上記に該当するでしょう。
*「他の国に行かない」としたのは、国によっては隔離の対象となるため。
それでは、日本入国時の隔離期間について。
隔離は免除です。
日本の空港を出たら自由です!
自宅に帰る際も、公共交通機関を使ってOK。
*但し、入国時の検査(検体採取)から24時間以内に移動が完了することが条件
*但し、3回目(ブースターショット)はファイザーかモデルナのいずれかであること
自宅隔離となります。
ホテル等の施設での隔離は不要です。
自宅に帰る際も、公共交通機関を使ってOK
*但し、入国時の検査(検体採取)から24時間以内に移動が完了することが条件
自宅隔離の期間は3日か7日から選択できます。
(1)入国3日目以降に自主検査を受けて陰性
→ 陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出
→ 確認完了後、自由の身に!
(2)自主検査を受けない
→ 7日間自宅待機
→ 期間終了後に自由の身に
最後に(1)の自主検査ですが、費用は自己負担です。
また、PCR検査。抗原検査のどちらでも大丈夫です。
無料検査場もありますが、有料の場合は抗原検査の方が安く、また結果が出るのも早いです(30分以内)。
ということで、私は3/11に帰国して3日目に当たる3/14に抗原検査を受けました!詳細は下記の記事をどうぞ!