欧州紀行(5) ロンドンからフランクフルトへ ロンドンの6つの空港の使い方

ヨーロッパ

 

愛しのUKを後にして、ドイツのフランクフルトに飛びます。

ヨーロッパ内は、LCCがすご~く発展しているので、バス感覚で、気軽に、格安に、他の国に行くことができます。例えば、ロンドンからバルセロナまで軽く2時間です。

しかし、ロンドン発着の場合は、注意が必要。飛行機の値段だけに捉われてしまうと痛い目に遭います。というのも、ロンドンにはなんと6つも空港があるのです。

 

 

ヒースロー
ガトウィック
シティ
ルートン
スタンステッド
サウスエンド

 

日本からの便は、全て(多分)ヒースローに到着します。ですから、ロンドンを経由地とする際、乗継便もヒースローにしないと大変です。仮に、サウスエンド発着の安い便を取ってしまうと、ロンドン内移動で3時間以上掛かってしまいます。

 

実は、私もイギリスからの最初の海外旅行は、サウスエンド空港を使ったのですが、ロンドンからバルセロナに行くよりも、サウサンプトンからサウスエンド空港に行く方が時間が掛かりました。それ以降、少しくらい飛行機代が高くても、ヒースローか、ガトウィックにしています。

 

今回は、初のシティエアポート。

 

ロンドンのシティ(金融街)にあるBank駅から、電車で20分程度とアクセス抜群です。ちなみに、銀行がたくさんあるから”Bank駅”。イギリス人って、結構こんな感じで単純です。

 

シティエアポートは、ビジネスマンがよく使う近距離便に特化した空港らしく、こじんまりした空港です。

 

約1時間半のフライトで、無事フランクフルトに到着。空港から15分程度電車に乗って、フランクフルト中央駅に到着。ここで、また友人と合流です。

 

夜8時頃の写真です。夏のヨーロッパの1日は長い!

 

 

 

 

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