前回の続き。
ミャンマーの印象を聞かれれば、
貧しい
そして、数十年前にタイムスリップ
私が子供の頃に走っていたような車が、いまでも現役で走っています。
タクシーの座席も、泥がついて汚れてました。
空港からホテルまで、背もたれに背中をつけずに過ごしました。
ヤンゴンの中心地。
東京でいえば銀座のような場所です↑
夜間やっているレストランはまばら。
地元の人が、普通に水浴びしてたりします。
立地的にもインドが近いせいか、その影響を強く感じました。
ビルはどれも、汚れて煤けています。
排気ガスのせいか、単に古いだけか。
治安の悪さは感じませんでした。
が、2013年に高級ホテルで爆弾テロがありました。
ちょうど、↑の2枚目の写真の向かい当りです。
高級ホテルで爆発、米人客1人が負傷 ミャンマー
【10月15日 AFP】ミャンマーの最大都市ヤンゴン(Yangon)の高級ホテル「トレーダーズホテル(Traders Hotel)」の客室で14日夜、爆弾によるとみられる爆発があり、室内にいた米国人女性が軽傷を負った。ミャンマーではここ数日、仕掛けられた爆弾が爆発する事件が相次ぎ、計2人が死亡している。
地元の屋台
屋台で家の手伝いをする子供達
唯一、見つけた日本食屋
何を食べたか忘れましたが…..
そして、ヤンゴンと言えば、何と言ってもシェエダゴン・パゴダ
圧巻です!
家族連れから、デートまで。
観光というよりは、地元の人は、休日はここで”過ごす”人が多いようです。
非常に信仰深い人達。
一方で、娯楽がない、という理由もあるのでしょう。
当時、唯一見つけた”英語”
ホテル以外、英語は全く通じませんでした。
人の多さは感じましたが、発展途上国に特有の”熱気”はありません。
仏教徒の穏やかさか….
ヤンゴン、行く価値はあります。
独特の空気感があります。
ただ、観光目的であれば、1泊か2泊で十分でしょう。
何もありませんので…
「タイに行ったついで」とかが、丁度良いと思います。