さて、台湾3日目は台北から高雄へ移動。
台湾の首都から、第二の都市へ。
北から南へ。
台北駅
ちなみに、新幹線は台湾ではHSR(High Speed Rail)台湾高鐡。
車輛は日本製、オペレーション・システムはフランスのものを使用。
新幹線の切符売場は地下1階。
英語、普通に通じました。
プラットフォーム(月台)も地下1階にあります。
まんま新幹線です。
台北 12:00発
高雄 14:00着
参考までに、高雄の読み方は「カオシュン」か「カオション」。
車内では、駅弁を食べて、風景を眺めていたらそのうちウトウト…
台南を過ぎ、そろそろ終着駅か。
車内にある電光掲示板に目を走らせると、
終着駅は左營
つうか、読めない…
えっ、高雄じゃないの?
銀河鉄道999で、終着駅が「惑星メーテル」と知って動揺する鉄郎の気分?
古い?
チケット買う時も、「高雄まで1枚」って買ったのに…
寝過ごした?
いやいや、さっき台南を過ぎたのだから高雄はもっと南のはず。
まあ、慌てても仕方ないのでとりあえず左營で下車。
しかし、どこにも高雄の文字はない。
在来線の切符売場に辿り着き、ようやく高雄の二文字を発見。
高雄駅は2駅目。
要は、新大阪駅と大阪駅のようなもの。
新高雄駅、なら分かり易いと思うのですが…
まあ、なんやかんやで、約30分後に高雄駅近くのホテルに無事チェックインできました。
高雄駅
高雄は、台北より5度くらい気温も高く、湿気も高いので、「東南アジア」って感じがする都市です。
翌日、高雄から成田までバニラ航空を使って帰国。
高雄空港
高雄市内から空港までは地下鉄で15分ほど(35台湾ドル)、台北の空港アクセスに比べると格段に便利ですね。
バニラ航空は、ANAのLCC(格安航空会社)
片道で2万円弱、3時間15分のフライトでした。
台湾、多分、近々にまた行くと思います。
あの民度の高さ、秩序、親切さ、食事の美味さ、便利さ、ネットの速さ…
圧倒的な安心感がありますね。
特に、猿の惑星フィリピン在住者にとっては、最高のオアシスです。