続欧州紀行(10)アイルランドでAirbnbのスーパーホストの宿に泊まる

ヨーロッパ

 

ダブリンの宿もAirbnbで取りました。

イギリス同様 物価が高いので

 

外観。
ごく一般的なアイルランドの家です。

 

部屋はこんな感じ。広さは4畳半以下&ベッドの幅1メートル以下。

 

激狭です…

バス・トイレも共用。

 

家の周辺。

 

Airbnbのリンクです↓

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実は、Airbnbにはスーパーホストというシステムがあります。

 

スーパーホストになると、下記の特典があります。

 

プロフィールに認定バッジ

最高のホスピタリティを提供する功績の証として、各リスティングにスーパーホスト認定バッジがつきます。宿泊希望者にも一発でわかる!

旅行クーポン

丸1年(査定回数×4回)スーパーホストのステータスをキープし、尚且つ1周年記念日に有効なリスティングをおもちの方には、Airbnbで使える100ドルの旅行クーポンを謹呈します。

特別優待サポート

 Airbnbにお電話でご相談の際には毎回、スーパーホスト様限定の特別電話サポートに優先的におつなぎします。

新プロダクト先行トライア

新サービスは一般公開前のプレビューにご招待。スーパーホストだけの特別イベントにもご出席いただけます。

https://www.airbnb.jp/help/article/830

 

まあ、一番のメリットは、
集客に有効 ということだと思います。

 

一方でスーパーホストになるには、下記の条件を満たす必要があります。

 

・宿泊受入れ実績が最低10件
・返答率は90%以上をキープ
・受けたレビューの80%以上が5つ星評価で、泊まったゲストの半数以上がレビューを残している
・確定した予約はキャンセルせず、すべて宿泊完了まで履行した

 

私もAirbnbのホストなのですが、経験上、80%以上の5つ星評価というのが厳しいですね。

 

さて、実は今回のAirbnbオーナーはこのスーパーホスト。

過去2年で約300組のゲストを迎えたそうです。

なぜあんなショボイ部屋でスーパーホストになれたのか?

 

私の分析は、

 

1, 確かにホストは親切でフレンドリー

ホストは、Joeyというアメリカ人の旦那と、東欧圏出身のRomiの国際カップル。到着時には紅茶でもてなしてくれ、30分くらいダブリンについて諸々説明してくれました。

ダブリン市内で使えるスイカのようなカードも貸してくれます。これを使うと全て20%引き。

 

2, キッチンにある果物、シリアル、紅茶等は好きに取ってもOK

常に補充されているので、小腹が空いた時にはありがたかったですね。

 

 

もうここまでされると、正直、悪いレビューは書けません。

ある種の義務感が生じてきます….

私も5つ星で評価しました。

Airbnbで高評価獲得のコツは、部屋のスペックではなくコミュニケーションなのです。

 

 

当たり前じゃん!と言われるかもしれませんが、今回実感として理解できました。

 

 

更に、この宿には決定的な武器がありました。

一撃必殺のその武器とは、

 

 

部屋のドアを開けて仕事をしていると勝手に入ってきます。

ゲストには慣れているのか人見知りゼロ。

お人形さんのような2人に完全に癒されました~

 

ダブリンに行く予定がある方は、この二人を訪れてみては如何でしょうか?

 

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