さて、いよいよ日本へ帰ります。
ソフィア市内から空港へは地下鉄を使います。空港までは最近延伸したばかりだそうです。料金は1レフ(70円)。駅にして軽く10以上ありますが…もしかして世界最安??
まだ真新しい駅のプラットフォーム。
実はこの時、駅の窓口で「空港までいくらですか」と英語で聞いたのですが、
通じない。。
How muchが通じない町、ソフィア。
素敵過ぎます。
地下鉄の券売機 ↓
そういえば、ホテルで街の歩き方を聞いた時も、ブスという単語を連発。途中でそれが bus / バスであることに気が付きました…
ここまで英語が通じない国も珍しいですね。そこがまた魅力なんでしょうが….
さて空港に到着。
質素な空港ですが、ビジネスクラス・カウンターには一応、赤絨毯。
ラウンジはかなりショボイですね。
ソフィアから経由地のドーハまでは4時間半。
さすが「オイルマネー航空会社 御三家」だけあって機体は新しい。
御三家とは エミレーツ、エチハド、カタール (私の完全主観です)
シートピッチは狭くもなく広くもなく。
ただ中距離路線にしては、機体の大きさが中途半端。
エコノミーにはトイレが二つしかなく、食事後は大渋滞。常に通路に人が10人くらい並んでいる何とも落ち着かないフライトでした。
ソフィアで離陸まで1時間ほど待たされたので遅れてドーハに到着。いま最もバブリーと言われる空港です。何となくマカオを感じさせる雰囲気。
ラウンジへ。
最後のフライトに備えまずはシャワーでリフレッシュ。
深夜だったので食事の種類が少なかったのかもしれませんが、味はかなり良かったです。
もしかしたら、今回の旅行で使ったラウンジではベスト?
さて、いよいよ成田へ。
飛行時間は9時間半。
午前1:50に出発、日本時間ではもう朝方。
出発後1回目の機内食。
久しぶりのアサヒスーパードライで乾杯。
着陸2~3時間前に2回目の機内食。日本での美味しい食事に備えほとんど手を付けず…
座席は快適。多分、今まで乗ったエコノミーの座席ではベスト。十分なシートピッチ。
カタール航空。
日本撤退の噂もありますがおススメかも。
セールの時には、ヨーロッパまで往復7万円を切ることも。
ドーハの乗継が悪いので、ラウンジを使えないと結構キツイかもしれませんね。
これで長かった続欧州紀行も終わり。色々経験できた旅行でした…