シーナカリンウィロート大学経済学部国際経済学士プログラム（B.Econ. International Program）紹介

シーナカリンウィロート大学経済学部国際経済学士プログラム（B.Econ. International Program）紹介
Srinakharinwirot University – Faculty of Economics, Bachelor of Economics (B.Econ.) International Program

シーナカリンウィロート大学経済学部国際経済学士プログラム（B.Econ. International Program）紹介

Srinakharinwirot University – Faculty of Economics, Bachelor of Economics (B.Econ.) International Program

大学概要 / University Overview

正式名称 / Official Name

シーナカリンウィロート大学（Srinakharinwirot University, 略称：SWU）は、タイ・バンコクに本部を置く国立の総合大学です。1949年に高等師範学校として設立され、1974年に現在の名称となりました。大学のモットーは「教育は成長である（Education is Growth）」です。

立地 / Location

本部キャンパスはバンコクのワッタナー区スクンビット通り23番地にあり、もう一つのキャンパスはナコンナーヨック県オンカラックに位置しています。

設立 / Establishment

1949年に設立され、1974年にシーナカリンウィロート大学として再編されました。

創設者 / Founder

タイ政府の教育改革の一環として設立されました。

創設の経緯 / Background

教育者の養成を目的として設立され、現在では17の学部と4つのカレッジを有する総合大学へと発展しています。

学部概要 / Faculty Overview

プログラム名 / Program Name

経済学部国際経済学士プログラム（Bachelor of Economics: B.Econ. International Program）

特徴や強み / Features and Strengths

本プログラムは、英語で提供される4年間の学士課程で、国際的な経済知識とスキルを身につけることを目的としています。カリキュラムは、理論と実践を融合させた内容で、グローバルな経済問題に対応できる人材の育成を目指しています。

カリキュラム構成 / Curriculum Structure

一般教育科目（General Education）：30単位
専攻必修科目（Major Required Courses）：72単位
自由選択科目（Free Elective Courses）：20単位

合計122単位の修得が必要です。

定員 / Enrollment Capacity

年度によって異なりますが、一般的に1学年あたり30名程度が受け入れられています。

学費 / Tuition Fees

年間の学費は約3,176米ドル（約47万バーツ）です。

出願条件 / Admission Requirements

学歴 / Academic Qualifications

高等学校卒業資格（または同等の資格）を有すること。

英語能力 / English Proficiency

以下のいずれかの英語能力証明書を提出する必要があります：

IELTS：5.0以上
TOEFL iBT：55以上
TOEIC：500以上

スコアは出願時点で2年以内のものが有効です。

GPA / Grade Point Average

高校の成績平均（GPA）が2.75以上（4.0スケール）であることが望ましいとされています。

出願に必要な書類 / Required Documents

出願書類（大学指定のフォーム）
最終学歴の成績証明書
卒業証明書
英語能力証明書（TOEFL、IELTS、TOEICなど）
パスポートのコピー
健康診断書
推薦状（2通）
履歴書（CV）
申請料の支払い証明書

その他の情報 / Additional Information

生活費 / Living Expenses

バンコクでの生活費は月額約20,000～35,000バーツ（約600～1,050米ドル）とされています。

奨学金 / Scholarships

優秀な学生には、SWUメリット奨学金、ASEAN奨学金、大学院研究奨学金などが提供されています。

まとめ

タイ・バンコクにあるシーナカリンウィロート大学の国際経済学士プログラムは、英語で経済学を学びたい方にとって非常に魅力的な選択肢です。授業内容は国際基準で設計されており、学費や生活費も比較的リーズナブルです。興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。