タイ大学の「経済学部(Economics)」は、バンコクを中心にレベルの高いプログラムが揃っており、
経営学部よりも数学力が求められることが大きな特徴です。
日本ではまだ情報が少ないため、ここではランキング上位校を比較しながら分かりやすく紹介します。
📌 経営学部との違いは?
・経営学部(Business Administration):
英語・プレゼン・マーケティングなど実務寄り、数学は基本不要・経済学部(Economics):
ミクロ・マクロ経済、統計、計量経済など数学が重要。
SAT Mathスコアを必須とする大学が多いのも特徴です。
英語・プレゼン・マーケティングなど実務寄り、数学は基本不要・経済学部(Economics):
ミクロ・マクロ経済、統計、計量経済など数学が重要。
SAT Mathスコアを必須とする大学が多いのも特徴です。
「英語+経済学+数学」を武器にしたい学生には、タイの経済学部は非常に魅力的な選択肢となります。
🎓 バンコク主要大学「経済学部」比較(2025年版)
| 大学 | 学部 | IELTS | SAT (数学) |
GPA | 授業料 (学期/バーツ) |
授業料 (1年/日本円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| チュラロンコン | Bachelor of Arts in Economics | 6.5 | Math > 650 | 3.00 | 105,000 | 980,000円 |
| タマサート | Bachelor of Economics Program | 6.5 | Math > 650 EBRW > 450 |
記載 なし |
98,600 | 920,000円 |
| カセサート | Economics | 5.0 | Math > 530 | 2.25 | 75,000 | 700,000円 |
| カセサート | Entrepreneurial Economics | 5.0 | Math > 450 | 2.2 | 80,000 | 750,000円 |
| シーナカリン | Bachelor of Economics Program | – | 不要 | 2.5 | 60,000 | 560,000円 |
🎓 大学ごとの特色まとめ
チュラロンコン大学
・タイNo.1の名門経済学部
・数学/英語のレベルが最も高い
・外資系・国際機関志望に最適
・タイNo.1の名門経済学部
・数学/英語のレベルが最も高い
・外資系・国際機関志望に最適
タマサート大学
・社会科学・経済に特化したトップ大学
・SATの要件はチュラと同レベル
・授業はディスカッション中心で実践的
・社会科学・経済に特化したトップ大学
・SATの要件はチュラと同レベル
・授業はディスカッション中心で実践的
カセサート大学
・IELTS 5.0〜で挑戦できる良コスパ大学
・数学基礎があれば入学可能
・Economics と Entrepreneurial Economics の2専攻
・IELTS 5.0〜で挑戦できる良コスパ大学
・数学基礎があれば入学可能
・Economics と Entrepreneurial Economics の2専攻
シーナカリンウィロート大学
・アソーク駅近くでアクセス抜群
・SAT不要でハードルが低い
・学費が最もリーズナブル
・アソーク駅近くでアクセス抜群
・SAT不要でハードルが低い
・学費が最もリーズナブル
📌 経済学部はこんな学生に向いています
- 数学が得意 or 苦手ではない
- データ分析・統計・金融などに興味がある
- 英語+経済の2軸でキャリアを作りたい
- 外資系企業・国際機関・コンサル志望
経済学部は難易度は高いですが、その分キャリアの幅が大きく広がる学部です。
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