バンコクからの帰路。
AirAsia
バンコク発 20:20 KL着 23:35
KL 発 10:40 セブ着 14:40
クアラルンプール10:40発の便に乗るには、バンコクを前日発つ必要があるので上記スケジュールを組みました。
そして、KLで泊まるホテルは、
Capsule by Container Hotel
なんと、カプセルホテルがあるのです。
場所は、ターミナルの1階です。
料金は、
3時間 50リンギット / 1,650円
6時間 75リンギット / 2,475円
12時間 95リンギット / 3,135円
私は12時間をチョイス。
それでも、たった3,000円ちょい。
飛行機の乗り継ぎにはもってこいです。
他にもセブやマニラにもあるTune Hotelが空港内(直結?)にありますが、Tune Hotelにしては値段はかなり高めです。
また、クアラルンプール市内まで出るという選択肢もありますが電車代だけで往復2,000円以上かかります。
よって、市内に用事や興味がない方にはこのカプセルホテルがベストではないでしょうか。
エントランス
受付
施設内
お部屋
感想はというと、
合格点
布団・枕のクオリティは上々。
清潔感も問題なし。
布団が固くて眠れないということは無いでしょう。
ただ、カプセルの個室の入口はブラインドでの仕切りなので、音はかなり気になります。
周囲を気にせず音楽をかける人もいれば、強烈な鼾を発する人もいました。
まあ、これは運ですね。
ただ、朝方のモーニングコール・ラッシュには参りました…
それと、シャワーも浴びられます。チェックイン時に、バスタオルとスリッパとミネラルウォーターを1本貰えます。
同じターミナルの1階にはコンビニもあります。
そして、フードコートもあります。
料金もローカル価格。
到着エリアにあるレストランよりも遥かにお得でしょう。
ナシゴレン 65リンギット(約215円)
かなりスパイシーですが、ご飯もパラパラでかなり美味でした。
私がレストランに行ったのは深夜12時過ぎ。
一仕事終えたエアアジアの作業員の方たちが結構いました。
ということで、KLで乗り継ぐにはこのカプセルホテルがお得です。
ワンストップで何でも揃っています。
しかし、致命的な欠点が….
お酒が売ってない
そうビールが売っていないのです。
このあたりは、やはりイスラム教の国ですね。
お国柄を感じます。
どうしてもビールを飲みたい方は、カプセルホテルで買えます。
カールスバーグ1本 15リンギット
他と比べるとちょっと高いですが…いやかなり…