チェンマイ名物『カオソーイ』を地元の名店で食す

チェンマイ

この記事では、タイの北部の名物麺料理「カオソーイ」をご紹介します。簡単に言うと、カレーラーメンまたはカレーうどんという感じなので、日本人の口にはぴったり合います。一応、下記がウィキペディアの解説です。

 

✔️カオソーイとは?

カオソーイ(ラーオ語: ເຂົ້າສອຍ, タイ語: ข้าวซอย)は、チェンマイをはじめとするタイ北部と、ルアンパバーンをはじめとするラオス北部で広く食べられている麺料理である。タイ風のカオソーイは、ココナッツミルクを加えたカレースープに揚げた卵麺を入れ、ナムプリックパオ (น้ำพริกเผา) と呼ばれる唐辛子と干しエビなどのペーストと、酢漬けのキャベツ、エシャロット、ライム汁、肉がトッピングされる。

1. ロケーション

今回ご紹介するお店は、チェンマイ在住17年の大ベテランの日本人の方に教えてもらったお店『Khao Soi Lam Duan / カオソーイ・ラム・ドゥアン』です。場所は下記の通り。

チェンマイ観光の出発点ターペー門からは、車で10分程度です。私の場合、行きはお腹を空かせるために?徒歩で行きましたが、30分程度の丁度良いお散歩になりました。帰りはソンテウを捕まえて60バーツでした。実はGrabを使おうと思ったのですが、近くに車が全然いなかったところ、偶然通りかかったソンテウを捕まえることができました。ラッキー!

旧市街から少し離れているので観光客には行きにくいお店ですが、行く価値は絶大です。ということで実食!

2. カオソーイ

チキン・カオソーイ(50バーツ )

チキン・カオソーイがあまりにも美味しかったので、すかさずポーク・カオソーイを追加。こちらは40バーツ です。ちなみにビーフ・カオソーイもあります。

 

麺の量は決して多くないので、男性であれば軽く2杯はいけると思います!

 

実際には下記のような感じで出してくれます。右下の漬物が日本食っぽくてこれまたイケました。私の場合、カオソーイ2杯とお水(10バーツ )で合計100バーツ の会計でした。コスパ良すぎますよね。

 

3. お店の様子


外観

 

メニュー

残念ながら英語のメニューはありませんでした。指差し、または「チキン」「ポーク」といった片言の英語で注文できます。

 

店内の様子

これは私が到着したお昼の11時半頃の様子。この後、続々とお客さんが入ってきてすぐに満席近くになったので、もしランチで行かれる場合は早めがオススメです。

客層は圧倒的にタイ人でしたね。観光客っぽいのは、私と欧米人の2人組程度でした。

 

厨房

 

地元の人に聞くと、カオソーイは多くのお店で食べられますが味にはかなり差があるそうです。濃厚なスープのカオソーイを食べたい方には、この『Khao Soi Lam Duan / カオソーイ・ラム・ドゥアン』はとってもオススメですね。

 

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