【2023年最新情報】タイ国内で取得できるようになったEDビザ(タイ英語留学)

ビザ

EDビサのEDとはEducation(教育)の略です。タイで3ヶ月以上留学する人にとっては、幾つか選択肢がありますが、EDビザもその一つです。

パンデミック前は、タイ国外(日本やラオス等の第3国)でしか取得できず手続きもとっても面倒だったのですが、2023年4月よりタイ国内に居ながら取得できるようになったのです。

このEDビザの新制度についての情報はほとんど出回っていませんが、この記事の読者さんにだけこっそりお教えしますね。

必要書類

  • パスポート
  • パスポートの写し(顔写真のページとスタンプのある全ページ)
  • 顔写真 12枚 (4cm x 6cm)
  • 留学申込書(自筆サイン入り)
  • 経歴書(自筆サイン入り)
  • 高校または大学の卒業証明書(英文)

※卒業証明書は、多くの学校でウェブ申請&郵送が可能です。通常1週間程度掛かりますので、必要な方は早めに取り寄せて下さい。卒業証明書以外の書類は、学校入学後に学校スタッフがサポートしてくれます。

手続きの進め方

学校入学時

学校のスタッフにEDビザを取得したいと伝えて下さい。その後は学校スタッフが書類の準備等お世話してくれるので安心です。その際に、日本から持参した卒業証明書等をお渡し下さい。

留学開始後 25日〜30日目

バンコクのイミグレーション・オフィスに行って、30日の滞在延長の手続きをご自身で行って下さい。手続きは簡単です!詳細は下記の記事をどうぞ。

※EDビザの発行まで、平均50日掛かります(経験値)。よって、ここで30日の滞在延長申請をしないと不法滞在となってしまうのでご注意下さい。学校スタッフも気に掛けてくれているので忘れることはないと思いますが💦

留学開始後 50日目頃

学校スタッフから申請が通った旨の連絡が行きます。あとは指定された日にイミグレーションオフィスに行って、パスポートにスタンプを押してもらって完了です!

下記がEDビザの実物です!

※万が一、入国から60日以内にEDビザが出ない場合は、一度タイ国外に出る必要があります。経験上、これまで60日以上掛かった事例はありませんが、こればかりはコントロールできないのでご理解下さい!

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