近年、タイの大学への正規留学の問い合わせがジワジワと増えています。この記事では、その人気の理由について掘り上げてみたいと思います。
対象は、全ての授業が英語で行われる「インターナショナル・プログラム」です。
1.学費&生活費が安い
1. 1年間の学費 国際比較
下記は、アメリカ・イギリス・日本・タイの代表的な大学の「1年間」の学費です。ハーバードやオックスフォードといった世界的な有名大学には、もう一握りの裕福な家庭の師弟しか通えませんね。
一方で、タイの大学は圧倒的にリーズナブルです!グラフの金額の単位は日本円です。
2. 生活費の比較
下記は、世界各都市での生活費の高さを示す「マーサー指数」のアジア主要都市のランキングです。日本から欧米に留学すると生活費は上がりますが、タイであれば下がるのです!
シンガポール:2位
ニューヨーク:7位
ロンドン:8位
東京:49位
プノンペン:123位
バンコク:129位
マニラ:131位
ジャカルタ:157位
ホーチミン:178位
クアラルンプール:200位
2.比較的容易に入れる
出願条件は、実質2つだけです!
1.日本の高校を卒業していること
2.英語力を証明できること
必要な英語力
最低IELTS 5.0から合格可能(英検2級程度)なので圧倒的にハードルは低いです
米英の大学では最低IELTS 6.5が必要
3.快適な学生生活
下記は日本人が多く住む海外の都市ランキングで、バンコクは堂々2位です!快適でない場所にこんなに多くの日本人が住むはずがないですよね!
更には、完全主観ですが、タイ生活のメリットを列記してみました!
・親日の国民性(タイ人は日本人にとっても親切)
・安定した治安
・温かい気候(暑い?)
・人種差別なし(欧米に行くとどうしてもこれが問題になりますよね)
・食事が美味しい(辛いけど)
・豊富な日本食レストラン(どこに行ってもあります)
・何でも揃う(ドンキホーテが最近大人気)
・日本語が通じる病院多数(安心です!)
・日本タイ直行便 週130本(なんと1日平均18本以上)
・時差2時間(日本との連絡もストレスなし)
4.競争力のある人材へ(就職に有利)
下記はタイにどれだけ多くの日系企業が進出しているかを示すデータです。要は、企業側からすれば需要はあるのです。
そして、タイの大学で4年間学べば、下記のようなスキルを身につけることができ「競争力のある人材」になれます。
・英語力(授業は全部英語ですから)
・タイ語力(基礎は身に付くでしょう)
・国際経験
・多文化適応能力(バンコクには世界中から人が集まってきます)
・タイ人ネットワーク(就職してから絶対に役立つのがこれ!)
この記事の内容を下記の動画でも説明していますので、宜しければご覧になって下さい!