この記事では、チェンマイでお手軽に行ける温泉について解説します。
海外生活や長期の海外留学で、日本人として最も恋しくなるのはお風呂なのです。当然に私もその一人で、今回は全身がふやけるまで長時間湯船に浸かって来ました(笑)。また、観光客の方にとっても旅の疲れを癒す意味で、とってもオススメの行き先です。お肌もツルツルになります!
1. 行き方&ロケーション
行き方としては車一択でしょう。距離的にレンタバイクではキツいです。タイは日本と同じで車は左側通行ですし、チェンマイでは高速道路への乗り入れ等、複雑なルートもないので比較的運転は簡単かと思います。
1時間も走れば到着です。チェンマイ市内を抜ければほぼ一本道ですね。
2. 料金
今回私が利用した一番高いVIP Roomですら、30分100バーツ(約350円)です。激安ですね。ということで、激安ですので皆さんもVIPルームをご利用下さい。
3. 営業時間
朝8時〜夜7時までです。
実は、私たちは涼しくなる時間がベターということで夕方5時半頃に到着したのですが、VIPルームは満室で現地で40分待ちとなりました。ですので、お風呂を上がったのは19時前となり最後のお客さんとなってしまいました。
ということで、夕方に行かれる方は時間に余裕を持っていくか、事前予約した方が良いと思います。英語は厳しいので、ホテルのタイ人スタッフ等にお願いした方が無難でしょうね。
4. 現地の様子
ここからは、つらつらと写真を貼っていきますね。
駐車場。とってものどかなところにドイサケット温泉はあります。
こちらはマッサージ塔。
受付。欧米人観光客も多く、受付の1人だけは英語が通じました。
日本語での表記があるので、日本人客も多いのでしょうね。私が行った時は、他に日本人は見かけませんでした。
ここは無料だと言われましたが、誰も入っていなかったので写真だけ。
VIPルーム。なんと、一棟の独立して建物でした。
VIPルームの内部。風呂桶がドンとあって、長椅子が一つ置いてあるだけ。そこに着替えとかタオルとか置きます。タオルもレンタルできますが、私はホテルのタオルを持って行きました。
前のお客さんがでたら、お湯を全部抜いて入れ替えてくれます。その辺全部やってくれたタイ人のおばちゃんはとっても優しかったのですが、allタイ語でコップンカーぐらいしか分かりませんでした(悲)。
風情とか一切ありません。でもお湯はとっても良かったです。温泉はとっても熱いので、小さな蛇口から水が出るので自分で調整します。今回は一人一部屋にしたので、ゴロンと横になって寛げました。
VIPルームの裏に広がる風景。昭和な感じがなんともノスタルジックですね。
1月のチェンマイは夜には15度くらいまで気温が下がるので、夕涼みも最高なのですが冷えすぎないように注意が必要。こんな風景の中で風呂上りをまったり過ごすのは最高ですね。
以上です。
チェンマイのレンタカーは1日3000円程度で借りられるので、是非、タイでの温泉をお試し下さい。現地のスタッフもとっても親切なので、それほどハードルは高くありませんよ。