マレーシア紀行(1)アジア最悪のタクシードライバー達

マレーシア

 

今日はKL(クアラルンプール)についての感想。

2泊3日の滞在。

滞在を通しての総合評価は、まあまあ…。

 

 

しかし、初日の感想は最悪!!

 

 

人が不親切で冷たい

 

 

KLセントラル駅で間違った線の切符を買ってしまったので返金を求めたところ、

 

 

NO !!

 

 

思わず耳を疑う…

 

正しい線に乗れば、直通で5駅。
間違った線だと、なんと2回も乗り換えが必要。
料金も倍以上(たいした額ではないですが)。

 

交渉しても「2回乗り換えれば行けるだろ」と言うだけ。椅子にふんぞり返って対応する横柄な態度には呆れましたね。

 

まあ、これも経験と2回の乗り換えでホテルの最寄駅まで行ったのですが、

 

どの駅もバリアフリー未対応

 

スーツケースを持っての移動は結構堪えました。(まあこれも筋トレ!)

 

そして、ようやくホテル到着。

3つ★の小奇麗なビジネスホテル。

 

 

 

しかし、このホテルの受付の態度も何やらぞんざいな感じ…

笑顔も無ければ、視線も合わせない。

英語は通じるものの、ホスピタリティ溢れる言葉使いにはほど遠い。

残念。

 

ここまでKL、負の印象 2連発。

 

まあ、こういう日はこれで終わりません

 

ホテル近くのローカル食堂で軽い食事を済ませKLで最も有名なクラブへ。

 

この日はサタデーナイト。

繁華街の至るところに客待ちのタクシー。

 

タクシーが捕まらない、というフィリピンのような事態はなさそうでちょっと安心。

しかし、どのタクシーもメーターでは走らないらしい。

 

金額は25リンギット(825円)

 

かれこれ10台以上は聞いただろうか?

 

どの運転手も口を揃えたように25リンギット。

 

モノレールの初乗りは、1.6リンギット。

 

正しい相場は分からないものの、ボッタクリであることは明々白々。

 

まあ、まだ時間もあるので町を散策しながらタクシーを探すことにする。

少し歩くとホテルで客を降ろしたばかりのタクシーをゲット。

オーケー、Sir とサクッとメーターを倒す。

程無くクラブへ到着。

メーターの金額は、

 

 

 

4.3リンギット

 

 

 

25リンギットが、5倍以上のボッタクリであることが判明

 

 

いやいや、5倍以上はやり過ぎでしょ…

 

 

当然、帰りもボッタクリ・タクシーしかいません。

相場は、25~30リンギット。

 

腐ってますね。

 

行きで苦労した分、ホテルまでの道筋も大体わかっていたので、酔い冷ましも兼ねて歩いて帰りました。

幸いなことに治安は良いので夜でも歩けます。
(女性はマネしないように)

 

 

この時点で、KLの評価最悪
マニラより下

 

 

クラブの雰囲気が良かったことと、生バンドのクオリティが高かったおかげで、何とか最悪の夜になることは避けることができました。

 

感謝感謝

 

週末に、ビーチクラブに行きたい方はモノレールを利用して下さい。

少し歩きますが、最寄り駅はブキ・ナナス駅です。

 

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