この記事では、タイの英語学校に1週間留学した場合の費用について、徹底検証します。
✔️試算条件
・留学先:インターナショナル・ハウス・バンコク
・コース:GE15(1日3時間の授業:グループ3時間)
・日本出発地:東京
・バンコク滞在先:学校から徒歩圏内の格安ホテル / プレーム ホステル (Preme Hostel)
・食事:主に外食
6,300バーツ(約22,000円) *1バーツ=3.5円で試算
学校はインターナショナル・ハウス・バンコク、コースはGE15。GEは、Generatl Englishのことで、日本語にすると「一般英語」でしょうか。
(1)授業は午前中のみで、多国籍の留学生と一緒に3時間のグループ授業を受けます。
(2)9:00〜11:00, 11:15〜12:15の2部構成です。
(3)先生は全員CELTA(セルタ)という英国ケンブリッジ認定の英語講師の資格を持っています。
その他、
・入学金は発生しません。
・教材費も上記授業料に含まれます。
・マンツーマン授業を追加したい場合は、10時間 10,500バーツ(約37,000円)で購入できます。マンツーマン授業は平日の午後及び土日にも受講することができます。
約26,000円(時期やお部屋で変動します)
お部屋のスペックは、
(1)スタジオ(ワンルーム)タイプ
(2)広さは20㎡
(3)コインランドリーあり
(4)エアコン、TV、シャワー、WIFI完備
実際にこのホテルに滞在された方の感想は下記の通りです。
・高級ではないですが清潔です。エアコン、シャワー、Wi-fi等も問題ありませんでした。
・また、アソーク駅に近く便利な場所にありますが騒音もなく静かでした。
・またバンコクに泊まるとしたらここを使うかもしれません。
学校までは徒歩13分です。
バンコクの日差しは強いこと、また雨季はかなり雨も多いので晴雨兼用の日傘を日本から持参すると良いでしょう。
0円
アソーク駅からナナ駅まで一駅電車を乗るという選択肢もありますが、オススメしません。バンコクの駅では券売機で並んだり、東京都心のようにすぐには電車が来ないので歩いたほうが断然楽チンです。
一方で、長期留学の方やバンコクに頻繁に行かれる方は、ラビットカード(日本でいうスイカやパスモ)の購入をオススメします。私も持っています。手数料は50バーツかかりますが、時間と手間を買うと考えればかなりお得です。とにかく、バンコクの駅の切符を買う人の列は長いのです(特にアソーク駅)。
ラビットカードは、どの駅でも購入できます。初期費用は下記の通りです。
・発行料 50バーツ
・デポジット100バーツ(保証金、解約時に返金)
・初回入金 50バーツ:(初回チャージ額)
約26,000円
購入条件は下記の通り。
(1)東京・バンコク直行便
(2)時期は1月(2020年1/19バンコク着、1/25バンコク発)
(3)予約は早めの3ヶ月前
(4)利用航空会社はLCCのノックスクート(下記が実際の検索結果)
(5)下記金額に荷物預け入れや座席指定料金は別途加算されます。
1,750バーツ(約6,000円)
(1)朝食:コンビニでパンとコーヒー 50バーツ
(2)昼食:屋台やフードコート 50バーツ
(3)夕食:屋台やフードコート 50バーツ
(4)2回外食:1回 500バーツ
*バンコクの屋台は、安くて・美味しくて・清潔で・種類も豊富なので、1週間くらいなら飽きないと思います。
*日本食レストランでの外食の場合は、1回1,000バーツ以上はみておいて方が良いでしょう。
(1)空港・宿泊施設間移動(往復/ タクシー):約600バーツ
(2)お小遣いやお土産代は各自で
以上より、1週間のバンコク留学で必要な費用はコミコミで、
約8万円〜となります。
たとえ8万円と激安であっても、この記事で紹介したコースや宿泊施設を利用すれば、ストレスの少ない充実した留学生活を送ることができると思われます。
一方でもっと節約したい方は、友達と一緒に留学して宿泊施設をシェアするといった方法もあります(実際にかなりのコストダウンになります)。