バンコク紀行(1)クアラルンプールからバンコクへ

旅のテクニック

またまたAirAsia

KLからバンコクまで、2時間10分
料金は片道日本円で 約4,200円

今回はたった2時間のフライトなので通常の席で我慢しましたが、PCで作業するには少しキツイですね(やはり狭い)。

 

さて、バンコクには2つの国際空港があります。スワンナプーム空港とドンムアン空港。


スワンナプーム(地図右)が成田、ドンムアン(地図上)が羽田と考えて頂ければ理解は早いかと思います。そして、AirAsiaが到着するのはドンムアンの方。実はこちらの方が市内にも近く快適なんです。

ドンムアンに降り立ったのは、スワンナプームができた2006年以降初めて。結構、胸熱でしたさて、ここでドンムアン空港 豆知識を2つ。

 

1つ目はwifi確保

税関を抜けると、左側に True moveという会社のカウンターがあります。ここで、299バーツ(約1,100円)のツーリストSIMを購入します。1週間 1.5ギガまで使えます。

スマホとパスポートを渡せば、タイ人のスタッフがSIMカードの差し込みから設定まで全部やってくれます。スタッフは7人くらいいました。P国とは違って、雑談もせずにみんな黙々と作業します。もう好感度抜群ですね。P国から来た人にとっては奇跡の光景です。

 

こうしてスマホで現地のネットに接続し、テザリングでPCもネット接続。

※テザリングとは、スマホをルーター代わりに使ってネットに接続すること

スピードや安定感も、P国より断然上です。こうして、約1,100円で良好なネット環境を確保できました。

 

実は、私はバンコクに10日間滞在するので10日間使えるSIMはないか?と聞いたところ、答えは、


You can top up (トップアップ)

トップアップ

 

意味は、

日本では「チャージ」
P国では「ロード」

 

「トップアップ」とはイギリス英語です。日本人が初めて聞いたら、きっと意味がわからないと思います。(私もイギリスに行くまで知りませんでした)ちなみに、マレーシアではP国と同じくload(ロード)という言葉が使われていました。

 

次にタクシー

税関を抜けて左の方へ歩いていけば、タクシー乗り場があります。そこで行先を告げると伝票のようなものを発行してくれ、運転手が自分のタクシーまで連れて行ってくれます。

料金は、メーター+50バーツ(185円)

ボッタクリ無しの明朗会計です。参考までに、ドンムアンから市内のホイクワンまでは141バーツ(約520円)でした。

 

バンコクのタクシー初乗りは 35バーツ(約130円)。P国の40ペソ(約110円)よりやや高い程度です。

車内もバンコクのタクシーの方が広くて快適です。

こうしてストレスなくバンコクの友人宅まで到着。

次回以降、バンコクについて書きます。

 

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