パタヤのバスターミナルからバンコク市内にバスで戻る場合は、二つの行き先があります。
エカマイ(東バスターミナル)
モーチット(北バスターミナル)
そして、多くの方がエカマイ行きを選択するでしょう。
理由は、
1、エカマイの方がパタヤから近い
2、エカマイの方がバンコク中心部に近い
3、エカマイのバスターミナルはBTSエカマイ駅に直結
4、エカマイ行きの方が10バーツくらい料金が安い
パタヤ(南・地図の下)からバンコクへの経路は下記の通りです。
参考までに、エカマイとモーチットの位置関係。
パタヤはバンコクの南にあるので、北ターミナルが遠いのは当然ですね。
しかし一点、エカマイ行きには欠点があるのです。
それは、混んでること!
ということで、実際の私の体験を。
平日の昼間、11:50にパタヤのバスターミナルに到着。
エカマイ行きの次の空席があるバスは13:00発。
1時間以上待ち。
一方で、モーチット行きは12:10発。
せっかちの私が1時間以上も待てる訳もなく、「まあ、なんとかなるだろう」という軽いノリでモーチット行きを選択。
モーチット行きのバス
バスは定刻に出発。
そして、終始高速道路を走り、渋滞に巻き込まれることもなく、モーチットに到着したのは、なんと14:15。
たった、2時間5分で到着しました。
*モーチット行きは、エカマイ行きのように途中下車はできません(豆)
モーチット 北バスステーションの様子
バスを降りて、すぐにタクシーに乗り換えMRTのチャトゥチャック駅へ。
約15分で到着、料金は59バーツ(約200円)。
MRT(地下鉄)に乗り込み、15時頃にはホテルのあるシーロムに到着。
つまり、エカマイ行きのバスがバンコクに到着する頃には、ホテル付近まで移動できたのです。
時間を奪われるのが嫌い、待つの大嫌いの私にとっては、すっごくラッキーな体験でした。
実は、パタヤでバスを待ちながら、このモーチット行きのバスに関する情報を探したのですが、欲しい情報が見つからなかったので、今後のみなさんの参考になればと思い、記事にしてみました。
客層もモーチット行きの方は圧倒的にローカル(タイ人)ですね。