流行病のせいで国を跨ぐ旅行がしにくいので、国内旅行にシフトしている人も多いのでは?僕もその1人で、日本でもタイでもひとり勝手にGo to Ttravel状態です。ということで、この記事ではタイの有名リゾート地ホアヒンからバンコクまでのバスでの帰り方について説明します。
まず初めに、時間優先&快適度優先という方はタクシーをご利用下さい。ホアヒン市内を歩いていると1600バーツでバンコクまで乗せてくれる会社が簡単に見つかります!
それではバスに戻ります。まず、私が調べた限り3種類の方法があります。
この記事ではBell Travelを利用した時の私の体験を書きます。
Somnat tourについては、下記の記事をご覧下さい(バンコク→ホアヒンの搭乗紀)。
エカマイ行きについては実際に乗車していませんが、バスがショボいので3時間半の長旅にはキツイと思います。一方で、安さ優先&エカマイに行きたいという方はどうぞ。参考までに写真だけご紹介しておきます。
ローカル感満載のバス乗り場。数人のタイ人が待っていました。
トイレは付いていません。
本数は豊富ですね。
公式ウェブサイトはないようなので、Facebookページをご紹介します。
乗り場はSomnat Tourの手前です。緑のソンテウで5分ちょっと(10バーツ)。
さて、ここからは本題のBell Travelについて書きます。
オンラインで予約可能。50バーツのオンライン予約手数料は掛かりますが、事前予約した方が良いでしょう。本数が少ないので当日では乗れない可能性もあります。下記が予約ページ。
こんな感じで簡単です。クレジットカードで支払可能。
本数は1日2本、10時と16時のみです。
まず地図で記すとこんな感じです。
ナイトマーケットのセブンレブン前から、緑のソンテウに乗り15分程度(20バーツ)。ホアヒン空港でソンテウは折り返すのでそこで降りて、自分は折り返さずにみちなりに直進して徒歩5分で到着です。
ナイトマーケットのソンテウ乗り場(と言っても、数台停まっているだけ)。
空港方面はこのセブンイレブン前で待ちます。私は朝9時に行きましたが、ソンテウが来るまで5分、来てから出発するまで5分、合計10分ほどの待ち時間でした。
車内の様子。
途中ホアヒン病院(とっても大きな病院です)に寄って、15分も走るとホアヒン空港に到着。地元の方に聞いたのですが、チェンマイ行きが週3本程度飛んでいるそうです(豆)。
空港で降りた後は、歩道もないこの道を直進します。
5分も歩くと右手にバスターミナルが見えて来ます。
待合エリアはこんな感じ、トイレも清潔で無料です。
チケット売り場。なんとここではパタヤへの直行便が(426バーツ)!実は私はホアヒンからパタヤに帰るためにこのバスを利用したのですが、Bell Travelのオンライン予約上ではパタヤ行きは出てこなかったのです。まあ、旅してるとこういうことってよくありますよね。
とっても新しいバスで安心感あります!
クドイですがエカマイ行きはこんな感じ(苦笑)
革張りシート、座り心地抜群です。実は記事冒頭の比較表では、Bell Travelの快適度を◎、Sombat Tourを○にしたのですが、その差はシートのフィット感です。シートの広さは変わりないのですが、長距離バスで重要な座り心地は明らかにBell Travelの方が上ですね。
この時期にも関わらず、乗車率は7割程度。
スワンナプーム国際空港には、測ったように13時半の3時間半で到着しました。途中トイレ休憩も無しのノンストップ、運転手さん、お疲れさまでした!
参考までに私は、この後空港でランチを食べて、少し休憩して、14:30発のバスでパタヤに戻りました。先ほど紹介したようにホアヒン・パタヤの直行便もありますが、結果的には空港で乗り継いで休憩する方が快適で良かったと思っています。